グローバリゼーションと国際化はどう違う?

グローバリゼーションと国際化はどう違う?

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グローバリゼーションと国際化、ニュースや新聞記事などで目にする機会は多いと思います。この2つは混同されがちですが、別の意味をもっています。そこで今回は、グローバリゼーションと国際化の違いを解説します。

 

 

グローバリゼーションと国際化の違い

 

グローバリゼーションと国際化は混同されがちですが、明確な違いがあります。グローバリゼーションは、国という枠組みを超えて、人・金・モノ・経済などが地球規模で拡大していく現象です。

 

国家や国境はあるにしても、その内側と外側で大きな違いはなく、より効率的になります。一方で国際化は、グローバリゼーションとは違い、自国対他国の関係性を示す言葉です。

 

日本とアメリカ、日本と中国といった自国と他国の違いを前提としたうえで、活発な交流を行います。

 

 

日本企業で求められるグローバル人材とは?

 

日本市場の縮小により、海外展開を行う日本の企業は増えています。海外とのやり取りが増えるため、グローバル人材の存在は不可欠です。

 

グローバル人材と一口にいっても、業界・職種・役割などによって求められる能力は異なります。こちらでは、多くの日本企業に求められているグローバル人材の特徴をご紹介します。

 

 

コミュニケーション能力

 
語学力ももちろん必要ですが、語学力だけではビジネスの成果を生み出すことは難しいものです。相手の文化・習慣を理解し、交渉して成果につなげるコミュニケーション能力が必要になります。

 

 

異文化への対応力が高い

 
場所・言葉が違えば、そこで育つ文化も大きく異なります。日本の文化はとても特徴的で、日本人としての価値観や習慣を常識だと思い込む傾向にあります。

 

異文化でのビジネスを成功させるためには、海外の常識を「否定しない」ことが大切です。自分の常識ではないことを拒絶するのではなく、その文化を理解したうえで、組織が前進するための対応力が必要になります。

 

 

柔軟な思考をもつこと

 
グローバル化が進む現代では、既存の考え方にとらわれず、柔軟に対応をすることが求められます。新たな考え・アイデアを作る、あるいは枠組みを変えるといった柔軟な思考力が必要になります。

 

 

科学技術の進歩と共に、世界はグローバル化してきています。株式会社国際遠隔教育設計では、教育機関および海外取引のある企業などで、グローバリゼーションを促進したいと考える方に、海外講師の授業を、ライブでお届けします。

 

グローバル人材を育成・成長させるための研修・セミナーに加えて、英語力養成講座などもご用意しています。受講もしくは見学をご希望の方は、ぜひ一度株式会社国際遠隔教育設計までご連絡ください。

 

 

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